電気は発電所で生まれ消費地まで送られます。発電所は非常に大きい設備であり、発電にかかるエネルギーにより高温となるため、街中に作るのは現実的ではありません。そのため、海の近くの土地の値段が安いところに発電所を作り、消費地である街中に送る必要があります。電気を消費地まで送る際には、低い電圧で送電しようとするとロスが大きくなるので、電圧を高くしていかにロスを少なくするかが重要になります。ただし、高い電圧で送電するには安全上問題があるため、受変電設備によりコントロールすることが必要になるわけです。受変電設備は全体的に老朽化してきていますので、計画的に入れ替えを行う等、定期的なメンテナンスが必要となります。
当社の機械器具設備工事はポンプがメインとなっています。主に下記のポンプに関する工事を施工しています。
①農作物、特にコメ作りには特に水が必要です。この時に力を発揮するのが農業用ポンプです。
②千葉はフラットな地形でかつ三方を海で囲まれています。大潮で満潮になると川が氾濫してしまうので、川と海をゲートで区切り、ポンプで水を汲み出します。その時に力を発揮するのが洪水防止用ポンプです。
③蛇口をひねるとすぐに水が出てくる、これもポンプで水に一定の圧力をかけているからです。
当社が手掛ける産業用機械工事は主に下記の内容となります。
①生産設備、工場
②新聞社等の生産設備(新聞を印刷する機械、それを折りたたむ機械、それを集配所に仕分けする機械等)
③遊戯施設の乗り物
④自動車工場のライン
⑤物流の荷物の仕分けの機械